マコモ田植えしました

「美味しい・楽しい・美しい!やまがた」(山形県農林水産部)に取り上げて頂きました。
https://www.facebook.com/pref.yamagata.norinsuisan
(以下引用)

【5/15(土) マコモ田植えしました ~マコモダケって?~】
今回は、寒河江市の歴史ある慈恩寺、太郎地区で行われた「マコモダケ」の田植え作業についてお伝えします。
皆さんはマコモダケをご存じですか?きのこの仲間ではありませんよ。イネ科マコモ属の「マコモ」という植物で、夏には背丈が2メートル近くまで成長します。その根元の肥大化した部分をマコモダケと呼び、サクサクとした食感で甘みがありくせがないことから、生食や炒め物、天ぷらなど様々な料理にすることができます。
マコモダケはお米のように水を張った田んぼで栽培されます。
NPO法人グラウンドワーク寒河江では、太郎地区の耕作されなくなった農地を活用してマコモダケの栽培を始め、今年で4年目になります。
田植えに使う苗は、雪解け後の4月4日(日)に予め同じ水田から掘り起こしておいた株を、小分けにしたものです。
5月15日(土)の田植え当日は、3組のご夫婦も含め23名のメンバーが集まりました。
汗ばむほどの陽気の中、株を小分けにするチームと田植えチームに分かれての作業です。田植えチームはラインに沿って一列に並び、田起こしして柔らかくなった水田に足をとられながら苗を植えていきます。今年は昨年の約1.5倍量の苗を、合計6枚の水田へ植えました。
今年度から寒河江市の地域おこし協力隊に着任し、グラウンドワーク寒河江の一員として活動する加藤彩さんは「手作業での田植えは小学校以来で、疲れ切ってしまったけれど楽しかった。マコモダケは食べたことがないのでとても楽しみ」とお話しされていました。
マコモダケを植えている隣の水田ではハスも栽培されており、7月下旬にはきれいなハスの花が咲くとのことです。


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